車のヘッドライトの使い分け
夜に車を運転する時に皆さんもちろんヘッドライトは付けますよね。
今回はそのヘッドライトにまつまる面白い話をしていきます。
皆さんは夜対向車とすれ違う時に前の車がハイビームになっていて、めちゃくちゃ眩しくイラッとした経験はないでしょうか?
車のヘッドライトに付いている機能、ロービームとハイビーム。皆さんはどう使い分けていますか?
恐らく大抵の方が普段走行している時にはロービームにしていて、山道や街灯の少ない夜道で通常のロービームでは前方が見にくい時などではハイビームにしているのではないかと思います。
しかし、ロービームとハイビームそれぞれの正式な日本語の名称はハイビーム=走行用前照灯、ロービーム=すれ違い用前照灯、となります。
その名の通り実は走行時には基本的にはハイビームを使い、対向車とすれ違う時だけロービームにするのがヘッドライトの本来の使い方なんですね。
ただし現代の日本の道路では夜道であれど街灯などがありそこまで暗くはないということと、対向車とすれ違う機会が多いということがあり、ロービームでの走行が基本となりハイビームを使う機会が少なくなってきています。
走行用前照灯という名が付いたハイビームですが、ずっとハイビームで走行していたら凄く迷惑なのでやめましょうね。
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